不用品を上手に見極めて処分する方法とは?
私も主人も昔から物を捨てられないタイプで、家の中にも庭にある小屋の中にも普段は使用していない不用品がたくさんあります。 現在は亡くなった主人のご両親が残してくれた福岡の家で小学生と中学生のこどもと4人で暮らしています。 田舎ということもあって土地も家もかなり大きく、部屋数も余っているのですが、無駄に収納スペースに余裕があるお蔭で、以前賃貸マンションで暮らしていたよりもいらない物を溜め込むようになってしまい、家の中にはゴミはありませんが、使用していない部屋には足の踏み場がないほどに不用品が付き重なっていて、まるでゴミ屋敷のような状態になっています。 使わないものはどんどん捨てて行けば良いことは承知しているのですが、片付けも苦手なうえに、荷物の中には主人のご両親の遺品も混じっているので、正直どうすれば良いか分からない状態です。 不用品や遺品を上手に見極めて処分するにはどうしたら良いでしょうか? |
まずは所有物の把握からはじめましょう
大量の不用品や遺品が家や小屋の中にあるなら、まずは所有物の把握からはじめましょう。急いで不用品などを処分する必要はないようなので、焦らず時間を掛けて臨むようにすると良いと思います。 自宅にあるものを一気に確認しようとすると、パニックにもなるし片付けつが嫌になる可能性が高いので、くれぐれも焦りは禁物です。 部屋数も多いということなので、1部屋ずつゆっくりと所有物を確認して、リスト化していくことをおすすめします。 所有物を把握したら、遺品以外の所有物を「全く使用していないもの」「特定のシーズンだけ使用するもの」「日常的に使うもの」に分類しましょう。 最終的に遺品と全く使用していない物を処分すれば良いわけですが、全く使用していない不用品を、「捨てても良い物」と「捨てるか迷う物」に分類して、「捨てても良い物」からどんどん処分していきましょう。 「捨てるか迷う物」には、期限を付けて処分することがポイントで、半年とか1年など全く手を付けなければまとめて処分してください。 お金を掛けないで不用品を処分するには、ゴミの日に捨てられるものは小分けに処分して、ゴミの日に捨てられない粗大ごみなどは自治体の回収サービスを利用する方法があります。しかし、それが面倒だという方には、不用品回収業者を利用することをおすすめします。 遺品もたくさんあるということなので、遺品整理にも対応している不用品回収業者を選択することで、手間も料金も節約できる可能性が高くなります。 |